護佐丸歴史資料図書館イベント
アフリカマイマイin沖縄県立図書館
出張展示のお知らせです!
今年の夏休みに開催した企画展「アフリカマイマイの話―害虫と呼ばれたカタツムリ」が沖縄県立図書館5F展示エリアに出張いたします。
当館で開催した時に見逃した方は、どうぞこの機会に、沖縄県立図書館で、アフリカマイマイの真実をご覧ください。
展示期間:令和5年9月27日(水)~11月6日(月)
展示場所:沖縄県立図書館5F展示エリア2
アフリカマイマイは「世界の侵略的外来種」と言われていますが、彼らが自ら海を渡ってきたわけではありません。
人の手によって沖縄に持ち運ばれてきたのです。
かつては農業害虫と忌み嫌われた彼らですが、戦時中は日本兵の移動用食料として、また戦後の食糧難を支えた貴重なタンパク質として人間社会に役立ってきました。
しかし、その体内には広東住血線虫という寄生虫の幼虫が住んでいることがあるため、殺人カタツムリなどと呼ばれて、恐れられてきたのです。
この展示会で、その固定観念を打ち破り、アフリカマイマイとの正しい付き合い方を知ってもらえたら、嬉しいです。
ぜひ、ご観覧を。
今年の夏休みに開催した企画展「アフリカマイマイの話―害虫と呼ばれたカタツムリ」が沖縄県立図書館5F展示エリアに出張いたします。
当館で開催した時に見逃した方は、どうぞこの機会に、沖縄県立図書館で、アフリカマイマイの真実をご覧ください。
展示期間:令和5年9月27日(水)~11月6日(月)
展示場所:沖縄県立図書館5F展示エリア2
アフリカマイマイは「世界の侵略的外来種」と言われていますが、彼らが自ら海を渡ってきたわけではありません。
人の手によって沖縄に持ち運ばれてきたのです。
かつては農業害虫と忌み嫌われた彼らですが、戦時中は日本兵の移動用食料として、また戦後の食糧難を支えた貴重なタンパク質として人間社会に役立ってきました。
しかし、その体内には広東住血線虫という寄生虫の幼虫が住んでいることがあるため、殺人カタツムリなどと呼ばれて、恐れられてきたのです。
この展示会で、その固定観念を打ち破り、アフリカマイマイとの正しい付き合い方を知ってもらえたら、嬉しいです。
ぜひ、ご観覧を。