中城村護佐丸歴史資料図書館

平成28年5月30日(ごさまるの日)オープン!!
中城村の英雄「護佐丸」や世界遺産・中城城跡をはじめ、琉球史が学べる歴史資料図書館です。本ブログでは、当館の企画展やイベント情報、活動様子などを紹介します。
★休館日:毎週火曜日、毎月第3木曜日、祝日の翌平日(祝日振替休)
★開館時間:平日・祝日10:00~19:00 土・日10:00~17:00

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てぃーだイチオシ

館長ブログ「館話本題」

題 其の十六

館話本題とは・・・護佐丸歴史資料図書館の館長が日々つれづれをつぶやくブログコーナーです。館長独自の目線で、図書館のこと、本のこと、その時の気分で色々語ります。毎週土曜日語っていますので、どうぞお付き合いください。


1年間で500冊!? ~小学生の読書量~


活字離れ」がよく話題になる。

若者が新聞や書籍を読まなくなったことを憂い、社会的な課題として問題提起する意味合いを含めて語られることが多い。
例えば、文科省は次のようなことを指摘している。
「読書することは『考える力』『感じる力』『表す力』等を育てるとともに、豊かな情操をはぐくみ、すべての活動の基盤となる『価値・教養・感性等』を生涯を通じて涵養していく上でも、極めて重要である。」とし、「読み・調べることの意義は、増すことはあっても決して減ることはない。」としている。

読書の意義はまさにその通りだと思うし、「活字離れ」が読書量の減少と同義であれば、由々しき事態である。

最近、村内のある小学校の「学年別図書館利用状況」「1年間の多読者」「在学6年間の多読者」(平成28年度)などを見る機会があった。

そのうち各学年別の「1年間の多読者」の1位をみると、
1年生が371冊、
2年生331冊、
3年生462冊、
4年生526冊、
5年生338冊、
6年生352冊。

また、「学年別図書館利用状況」の一人当たり平均をみると、
1年生が233冊、
2年生187冊、
3年生163冊、
4年生179冊、
5年生131冊、
6年生144冊。

全校生徒の一人当たり図書館の年間利用冊数は平均168冊。
おおむね2日に1冊の割合で利用していることになる。

また、在学6年間の多読者の1位は1,270冊、2位は1,269冊、3位が1,267冊と続く。

自分自身の小学校時代を振り返ると、学校に図書館はあったはずだが、本を借りたという記憶はほとんどない。
そんな自分の感覚からすれば、最近の子どもたちの図書館や本との関わりはまったく別次元のこと。
ほんとに「活字離れ」しているのかと疑ってしまうほどである。

それにしても、最近の子どもたちはこんなに本に接し、読書量もこれほど多いということを数字で示されるとビックリだし、感心すら覚える。

ブログ文責:館長村吉

館長ブログ「館話本題」

題 其の十五

館話本題とは・・・護佐丸歴史資料図書館の館長が日々つれづれをつぶやくブログのことです。館長独自の目線で、中城村のこと、図書館のことなどを毎週土曜日語ります。ぜひお付き合いください。


琉球列島米国民政府発行の月刊誌『今日の琉球』


当館の書架を何気なく見まわしていると、数十冊ほどの古い雑誌がまとまって並んでいるのが目に留まって、その一冊を取り出して表紙をみると『今日の琉球』とある。

といっても60代以下の方はほとんど知らないか、あるいは記憶にないと思う。
これを書いている自分自身も、そういう雑誌があったということは知っているが、表紙を見ても読んだという記憶はまったくよみがえってこない。

この『今日の琉球』は、米軍支配下の沖縄で住民向けに発行された月刊誌で、発刊の目的は「琉米人の理解を深めることを目的として発行された雑誌で琉米相互の利益を図る琉球人の自由な立場から書かれたものです。」(通巻35号、2ページ)と記されている。

内容は歴史・文化・産業・視察報告などに多岐にわたり、総合月刊誌としての性格を持つ。
ちなみに終刊号の目次をみると、「米国の石油事業を視察して」「厚生年金制度について」「沖縄は英語を学ぶのにいい環境」「郷土のあゆみ」「私の米国留学1年」など。
執筆陣のほとんどは地元沖縄の人で、県内の各市町村に無料配布されていたという。

当館が所蔵しているのは同じ号数のものも含めて40冊ほど。
いちばん古い号数は第4巻9号(1960年9月発行、通巻35号)、新しいのは第14巻1号(1970年1月発行、通巻146号)である。
所蔵するものの中でたまたまということだと思うが、この第14巻1号が終刊号となっている。
創刊号は1957年10月という。雑誌のサイズはB5判、中綴じ、ページ数は一定しないがおおむね40ページ弱。終刊号は34ページである。

発行していたのは琉球列島米国民政府。沖縄を統治するために米国が設置した機関で、正式にはUnited States Civil Administration of the Ryukyu Islands (略してUSCAR)という。
たんに米民政府といわれたり、あるいは英語の略称でユースカーなどと称されたりしていた。そのトップが高等弁務官で、アメリカ合衆国軍隊の現役軍人の中から選任され、琉球政府の行政主席や上訴裁判所の裁判官の任命権を持つなど琉球における帝王、最高権力者として君臨した。

この『今日の琉球』とは別に、1959年1月から同じような月刊誌『守礼の光』が琉球列島米国高等弁務官府によって発行されている。
米軍の沖縄統治をPRし、宣撫するためのもので、10万部ほど印刷され、各家庭にも配布されていた。
そのため、むしろこの『守礼の光』のほうが当時の住民には馴染みがあるのではなかろうか。

ただし、残念ながら当館には一冊もない。
もし、家の棚に眠っているものがあるという方はご寄贈頂けるとありがたい……。

ブログ文責:館長村吉

イベント企画展

みなさんこんにちはベー

いつも護佐丸歴史資料図書館スタッフブログを閲覧していただきありがとうございます!!

炎天下炎が続いています晴れみなさん、熱中症ムキーに気を付けてくださいね注意

さてさて、こども達にとって待ち遠しい夏休みがやってきますね♪赤

当館にも、宿題をもって図書館で過ごすおりこうさんがやってくるでしょう。
いろんな子どもたちに会うのが楽しみです(^^♪

そんな子どもたちに、もっともっと当館にきてもらうため、護佐丸歴史資料図書館では、夏休みイベントをやりまーーーーす\(^o^)/

第1弾 企画展「戦前のアシビ」



日 時 7月21日(金) ~ 8月13日(日) 10:00 ~17:00
場 所 企画展示室(3階)
料 金 無 料
主 催 中城村教育委員会 生涯学習課


中城村が行っている文化財悉皆(しっかい)調査の第2回目となる成果展です。
今回は、中城村の戦前の遊びに着目し、大人のみなさんには懐かしく、子どもたちには自然を活かした知恵や遊び方が学べる、面白くて楽しい展示会を開催しますピース

「最高の人生は遊びとともにある」とういうように、今のように娯楽の少ないむかし、かつての若者やこどもたちはどのような暮らしで人生を豊かに過ごしていたのでしょうか。

入場無料!何度でも遊びに来てくださいね^^

※悉皆(しっかい)・・・残らず・すべてという意味です。

第2弾 夏休み 親子工作教室クラフトテープでシーサーをつくろう

締め切り間近!7月17日(月)まで!



7月14日時点で申込者は24名です。
あと6人です。参加してみたい方は、お早目に申し込んでくださいね。


日 時 7月29日(土) 14:00~16:00
講 師 富川りみ 氏(北谷小学校図書館司書)
場 所 企画展示室(3階)
定 員 30名
対 象 村内在住の小学生(1~6年生)
   ※1~3年生は必ず保護者同伴での参加をお願いします。
材料費 300円(シーサーを2つ作ります)
持参するもの:はさみ、せんたくばさみ8個

右申し込み期間:7月1日(土)~7月17日(月)先着順

第3弾 画用紙でつくろう♪ 昔のおもちゃ




8月毎週曜日開催します!前半と後半で開催時間が違うので間違わないよう注意してくださいね。

【スケジュール】
8月6日(日) 14:00~16:00 風車・ミニ金魚
8月13日(日) 14:00~16:00 馬ぐゎー
8月20日(日) 10:00~12:00 ゆびハブ
8月27日(日) 10:00~12:00 金 魚


定 員 各20名(当日先着)
場 所 中城歴史展示室(1階)
対 象 5歳 ~大人
料 金 無 料


第4弾 子ども短歌教室

日 時 8月19日(日) 14:00~16:00 
定 員 20名(先着順)
場 所 企画展示室(3階)
対 象 中城村内在住の小学1年生~6年生
料 金 無 料
右申し込み期間:7月31日(月) ~ 定員に達し次第終了


第5弾 親子平和学習~「中城ピースの会」による紙芝居、絵本の読み聞かせ

日 時 8月20日(日) 14:00 ~ 15:00
対 象 中城村内在住の小・中学生および保護者
場 所 企画展示室(3階)
料 金 無 料


第6弾 「人形劇団 かじまやぁ」による人形劇

日 時 8月27日(日) 開場 14:00 開演 14:30 ~ 16:00
定 員 200名(※整理券配布)
場 所 企画展示室(3階)
料 金 無 料

右整理券配布期間:7月31日(月) ~ 定員に達し次第終了



第7弾 押し花しおりをつくってみよう~沖縄の身近な植物発見!



※押し花の種類は当日変更することがあります。どんな押し花があるのかお楽しみに♪赤

日 時 8月26日(土) 14:00 ~ 16:00
定 員 20名(当日先着)
場 所 エントランスホール(1階)
対 象 5歳~大人(※未就学児は保護者同伴)
料 金 無 料


7つのイベントがもりだくさんです!
夏休みの宿題も、自由研究も、自由工作も、思い出も、護佐丸歴史資料図書館でつくれちゃいますね^^

参加したいイベントがありましたら、申し込みや整理券必要なものがありますので、注意してください。
わからないことがありましたら、お気軽に当館までお問合せください。

スタッフ一同、涼し~いクーラーの中でも熱い思いで、みなさんの来館をお待ちしていますピース




ブログ担当フクチリ{ここまで読んでくれた方いますか・・・?盛りだくさんすぎてスクロール大変でしたでしょう。当館のイベントに興味津々なあなたをお待ちしています^^

館長ブログ「館話本題」

題 其の十四


館話本題とは・・・・護佐丸歴史資料図書館の館長が、日々つれづれをつぶやくブログのことです。中城村の文化財に詳しい館長がぽつりとつぶやく話には、知られざる中城の魅力が満載です。今回も、中城の魅力に気づかされる話題です。毎週土曜日更新しています!


組踊「執心鐘入」の主人公・中城若松は久場の人!?


「わぬや(ワンヤ)中城 若松どやゆる みやだいり(メデイ)ごとあてど 首里にのぼる」で始まる組踊といえば、皆さんご存知の「執心鐘入」。

玉城朝薫が1718年に創作した組踊五番の一つで、翌19年、中国清朝からの冊封使一行を歓待する宴席で上演されたのが初演といわれる。
 
あらすじをごく簡単に記すと以下のようなもの。

  中城若松という名の知れた若者が、ある日御奉公のため首里に向かった。
  ところが途中日が暮れて道に迷ってしまった。遠くにかすかな灯の光が見えたので、それをたよりに歩いていくと一軒家があり、そこには娘がいる。
  事情を話して泊めてくれるよう頼むと、父が留守で自分一人しかいないので泊めるわけにはいかないと一旦は断るが、若者がかの有名な中城若松だと知ると、恋心に火がついて泊めることにした。
  しかし、この若者は宿の娘の恋心を察することもなく眠りに就く。
  一夜を語り明かしたい娘は、若者に思いを伝えようと必死になるが、若者にその気はない。
  あまりにも執拗な誘いに恐れをなした若者は宿を飛び出して夜道を逃げる。
  娘の心はいよいよ激しく燃えて後を追いかけ、ついには鬼と化すというもの。


この物語の主人公である中城若松は、「おもろさうし」に歌われる“安谷屋の若松”がモデルという説もあるが、実際にこの組踊の初演を見た冊封副使・徐葆光は、帰国後発刊した『中山伝信録』の中で、「執心鐘入」のあらすじを紹介しており、次のように書いている。

  「中城間切久場村の農家に陶姓で松寿という美少年がいて、首里で師に付いていた。ある日、首里に向かうところで日が暮れ、道に迷っていたら明かりが見えたので、その家を訪ねると若い娘が出てきた。云々」

徐葆光はこの組踊を鑑賞するにあたり、物語のあらすじについて説明を受けたのであろう。
現在残っている「執心鐘入」の台本には、主人公がどこの生まれであるかを記した個所はなく、この組踊を鑑賞しただけでは、出自は全く分からない。
徐葆光が上記のようなあらすじを記したのは、王府関係者から主人公の若松(松寿)が中城村久場の出身という設定になっているという説明を受けたとしか考えられないのである。

ただし、この組踊はあくまでも創作であり、フィクションに違いないから実際に久場村に若松という少年がいたかどうかを詮索するのはさほど意味のあることではない。
しかし、物語が生まれる舞台背景の一つになっていたということを考えれば、地元の字久場あるいは中城村は有用な“資源”として活用する方策を考えてもいいのではないかと思う。


ブログ文責:館長村吉

館長ブログ「館話本題」

題 其の十三

 館話本題とは・・・護佐丸歴史資料図書館の館長が日々つれづれをつぶやくブログです。中城村の文化財に詳しい館長が独自の目線で語るこのコーナーは、じわりじわりと当館の職員に人気です♪館長節にあなたもいつか虜に・・・!?毎週土曜日更新しています!!


リサイクルショップでの掘り出し物


10年ほど前のことになるが、那覇空港に行ったついでに小禄のとあるリサイクルショップに寄り、古本コーナーを物色した。

しばらくすると「人間性の心理学」というタイトルと著者名の「A.H.マズロー」の文字が目に留まる。
ワクワクしながら手に取って裏表紙を見ると、値札には「350円」と印字されている。「えっ!?」と目を疑ったが間違いはない。とくに傷みもなく、まさに掘り出し物である。「ヤッター」と感動しながらレジに向かったのはいうまでもない。

ちなみに、このとき手に入れた『改訂新版 人間性の心理学』は、平成8年3月発行の第11版である。初版は昭和62年3月で、定価は5,000円(税別)。サイズは四六判、本篇が506ページ、序文や索引などを含めると600ページにも及ぶ厚めの本である。

ところで「欲求5段階説」(あるいは「欲求階層説」)ということをご存じの方は多いと思う。たしか高校の教科書にも紹介されていたと記憶している。簡単に言うと、われわれ人間の欲求は5段階の層をなしているというもの。最も基本的で底部に位置しているのが食べる・飲む・寝るといった「生理的欲求」、その次が安全に生きることを求める「安心・安全の欲求」、そして「社会的欲求」「承認の欲求」と続き、最後に「自己実現の欲求」ということになる。
 
といっても理解しにくいが、例えば自分自身が見知らぬ荒野に放り出されたとしたら、どうするかを考えると分かりやすい。
何よりも生きるためには食べものが必要であり、疲れたら休息・睡眠が必要となる。このような人間の根源的、生理的な充足を求める欲求が「生理的欲求」である。では、この「生理的欲求」が満たされると、次は自然の驚異とか危険から身を守ることを考え、安全な場所の確保などに努めるに違いない。これが「安全の欲求」である。

人間はこれだけでは満足できず、人とのつながり、社会との関わりを求める。すなわち「社会的欲求」である。人とのつながり、社会との関わりができると、それだけで充分というわけではなく、人や社会から認められたいとか、評価されたいと誰しも思う。これが「承認の欲求」である。人間は社会から認められ尊敬されたとしても、それだけでは満足せず、もっと自分らしく生きたい、自分を高めたいという「自己実現の欲求」があるとマズローは考えた。
 
著者のマズローは1960年代初期にアメリカ心理学会会長を務めるなど、国際的にも知られた著名な心理学者である。彼の「欲求5段階説」は心理学関係だけでなく、経営学や自己啓発関係の本にもよく出てくるので、私自身も以前から関心はあったが、直接著書に触れることはなかった。そんなときに出会った掘り出し物の一冊である。

人間心理の探求は壮大なロマン、「自己実現の欲求」に違いないが、では「えっ!?」と思う値札のついた古本との出会いを求めて徘徊するのは、一体どんな欲求かなどと真面目に自問していたら、ある人いわく「ただの暇つぶしではないか」。「……」。じつに簡潔明瞭、返す言葉もない。

ブログ文責:館長村吉

館長ブログ「館話本題」

題 其の12

館話本題とは・・・護佐丸歴史資料図書館の館長が日々つれづれをつぶやくブログコーナーです。
館長の目線で、当館のこと、中城村の歴史や文化にまつわることを毎週土曜日語っています!どうぞお付き合いください。「館長ブログ読んでます!」と声をかけてあげると館長の笑顔が見られます。



資料図書室の自動貸出システム


先日、受付カウンターにいると、当館をよく利用しているという親子が見えた。母親と2人の子どもである。
上の子に「何歳ですか」と声をかけると、かわいい右手を広げ、小さな声で5歳という。
もう一人の子どもの手を引いていたお母さんが、傍らで「幼稚園です」と補足する。

10日ほど前に借りた絵本を返しに来たようだが、その数は10数冊ほど。
一度にそんなに借りられるのかと気になって、隣の職員に小さな声で尋ねると、子どもも独自に利用カードを作ることができ、それぞれ借りることができるという。

1人で借りることのできる冊数は本の場合冊までと決められていて、親子3名だと15冊までは可能。

その親子は返却の手続きを済ませると、絵本コーナーを20分ほど見て回り、前回と同じように10数冊ほどの絵本をカートに乗せて、カウンター前の自動貸出機に来る。
よく見ていると、5歳の女の子が自分自身で利用カードを読み取り機に置いて、パソコンを操作して手続きをおこなっている。

私は自動貸出機の操作について一度は説明を受けているが、一人で操作できるかどうか自信はない。
たぶん、何度か試さないとできないだろうと思う。5歳の子どもが何気なく操作しているのを見て、驚くやら感心するやら……。

パソコンやタブレット、スマホなどの説明を何度受けても使いこなせないもどかしさをいつも感じている。
図書館自動貸出機に限らず、とくに説明を受けた様子もないのに、ごく普通に操作している子どもたちを見ると、頭の構造、思考のシステムが全く違っているのではないかと思う。

2年ほど前、携帯をスマホに切り替えたとき、同時にタブレットを勧められ、「おおいに活用したい」と期待して持ち帰った。
数日は試行錯誤で操作を試みて「便利だなあ」などと感心していたが、使いこなすこともなく、しだいに机の上に放置されるようになった。
このタブレットも最近は孫の「ゲーム機」と化している。
机の上で放置されるよりは使われた方がいいか、などと自分に言い聞かせているが、時代に追いつけず取り残されているような寂しさを感じることもある。

ブログ文責:館長
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