続・館長ブログ「吉の浦だより」
「大城信吉写真展 ベトナム寸描」:1月24日~29日(吉の浦だより41)
当館3F企画展示室で中城村出身の写真家大城信吉さんの写真展が始まりました。「ミャンマー寸描」(2018)、「ブータン寸描」(2021)に続く「幸せの原点「子宝」」シリーズの第3弾は「ベトナム寸描」です。
ベトナムの少数民族のこどもたちと、それを優しい表情で見守る大人たちを中心とする写真の数々が展示されています。ベトナム社会にも困難な課題が様々あると思いますが、写真の中のこどもたちの表情は明るく、幸せそうですね。

日本では、近年習い事以外で「こどもが群れて遊んでいる」風景を見かけませんが、昔はこうだったなあと思い出しました。外国の写真ですが懐かしいような気持になります。
殆んどの写真は、都会ではなくベトナム北部の山岳地帯で撮影されています。自ら現地まで行くのはなかなか難しい世界の一端をみることができる写真展ですので、是非、足をお運びいただければと思います。

映画上映や「おはなし会」も開催されます。「梅切らぬバカ」は、高齢の母(加賀まりこ)と中高年の息子(塚地武雅)の二人暮らしの日常を描いたお話し。「PLAN 75」は、75歳以上の人に自らの生死の選択権が与えられる社会における、一人暮らしの高齢者(倍賞千恵子)の生き方や決断を描いた作品です。私自身、どちらも関心のある映画なので当館で開催されてラッキー!と思っています。
定例おはなし会は毎月第2日曜日の午前10:30から1F資料図書室で開催しています。

その他、季節や世間の話題等に応じたミニ展示は、内容を入れ替えながら常に何かしら行われています。護佐丸歴史資料図書館まで足をお運び、新たな情報に触れて頂ければと思います。
(文責:濱口寿夫)
ベトナムの少数民族のこどもたちと、それを優しい表情で見守る大人たちを中心とする写真の数々が展示されています。ベトナム社会にも困難な課題が様々あると思いますが、写真の中のこどもたちの表情は明るく、幸せそうですね。
日本では、近年習い事以外で「こどもが群れて遊んでいる」風景を見かけませんが、昔はこうだったなあと思い出しました。外国の写真ですが懐かしいような気持になります。
殆んどの写真は、都会ではなくベトナム北部の山岳地帯で撮影されています。自ら現地まで行くのはなかなか難しい世界の一端をみることができる写真展ですので、是非、足をお運びいただければと思います。
映画上映や「おはなし会」も開催されます。「梅切らぬバカ」は、高齢の母(加賀まりこ)と中高年の息子(塚地武雅)の二人暮らしの日常を描いたお話し。「PLAN 75」は、75歳以上の人に自らの生死の選択権が与えられる社会における、一人暮らしの高齢者(倍賞千恵子)の生き方や決断を描いた作品です。私自身、どちらも関心のある映画なので当館で開催されてラッキー!と思っています。
定例おはなし会は毎月第2日曜日の午前10:30から1F資料図書室で開催しています。
その他、季節や世間の話題等に応じたミニ展示は、内容を入れ替えながら常に何かしら行われています。護佐丸歴史資料図書館まで足をお運び、新たな情報に触れて頂ければと思います。
(文責:濱口寿夫)