続・館長ブログ「吉の浦だより」
「入館停止」ですが、「取りおき」本の貸出しやっています!(吉の浦だより14)
5月23日より沖縄県に特措法に基づく緊急事態措置が適用されたことを受け、護佐丸歴史資料図書館も5月26日から「入館停止」とさせて頂いております。その一方で、本の貸出しや返却・レファレンスの受付といった業務は行っています。
玄関の臨時カウンター
「エッ?入れないのに、本が借りられるの!」
そうなんです!借りたい本を事前に電話でご連絡いただき、当館の玄関でお渡しするという仕組みで本の貸出しをやっております(詳しくは当ブログ6月2日付の「入館停止期間中の利用サービスについて」をご覧ください)。
今回のような場合「臨時休館」という表現が使われることが多く、当館でもこれまではそう言っていました。しかし、「休館」だとすべての図書館活動をやめているように聞こえないでしょうか?そこで、館内で議論をしたところ「本を借りることはできるけれど、館に入れないということなので、表現としては“入館停止”の方が良いのでは」ということになった次第です。
「借りたい本がある場合、どうすればいいの?」
貸出しご希望の本につきましては、電話で承っております。利用者カードと本のタイトル等のメモをお手元にご用意の上、護佐丸歴史資料図書館までお電話下さい。当館の蔵書は護佐丸歴史資料図書館WebOPACや沖縄県立図書館の「みーぐるぐるサーチ」で調べることができます。ネットでの検索が難しい場合は電話でご相談ください。当館の収蔵本についてはご準備いたしますので、その日の閉館時刻までにご来館の上玄関の臨時カウンターで受け取りをお願いいたします。なお、在庫状況等により当日のお引渡しができない場合は折り返し連絡差し上げます。
当館では、電話でお知らせ頂いた本を準備し臨時カウンターでお渡しできる状態にしてその日の間保持することを「取りおき」と呼んでおります。これは、WebOPACを使って貸出し中の本に対し次の利用者として登録する行為を指す「予約」と作業の都合上区別する必要があるためです。
「取りおき」=書架にある本について、電話でリザーブすること
「予約」=貸出し中の本について、次の利用者としてネットで登録すること
一般的にはどちらも「予約」という言葉の範疇なので、この用語の使い分けは煩わしいとは存じますが、ご容赦の上よろしくお付き合いの程をお願いいたします。
臨時カウンターでの貸出しは、平日は20 名程度の方々に利用していただいている状況です。土日は60名程度で、時間帯によっては混雑の恐れもあります。混み具合によっては、6月2日付「入館停止期間中の利用サービスについて」にある新刊本やおすすめ本の展示・貸出し等を控えさせていただきます。新型コロナにかかる状況は流動的であるため、今後もそれによって図書館の運営方法が変更になることがあり得ますので、当ブログやHP等で最新の情報をご確認いただければと思います。
とにもかくにも、現在は図書の貸出し業務を継続しております。いろいろとご不自由をおかけしますが、なにとぞご寛恕を賜りましてご利用いただければと思います(特に平日は19時まで営業していますのでご検討を!)。
(文責:濱口寿夫)
玄関の臨時カウンター
「エッ?入れないのに、本が借りられるの!」
そうなんです!借りたい本を事前に電話でご連絡いただき、当館の玄関でお渡しするという仕組みで本の貸出しをやっております(詳しくは当ブログ6月2日付の「入館停止期間中の利用サービスについて」をご覧ください)。
今回のような場合「臨時休館」という表現が使われることが多く、当館でもこれまではそう言っていました。しかし、「休館」だとすべての図書館活動をやめているように聞こえないでしょうか?そこで、館内で議論をしたところ「本を借りることはできるけれど、館に入れないということなので、表現としては“入館停止”の方が良いのでは」ということになった次第です。
「借りたい本がある場合、どうすればいいの?」
貸出しご希望の本につきましては、電話で承っております。利用者カードと本のタイトル等のメモをお手元にご用意の上、護佐丸歴史資料図書館までお電話下さい。当館の蔵書は護佐丸歴史資料図書館WebOPACや沖縄県立図書館の「みーぐるぐるサーチ」で調べることができます。ネットでの検索が難しい場合は電話でご相談ください。当館の収蔵本についてはご準備いたしますので、その日の閉館時刻までにご来館の上玄関の臨時カウンターで受け取りをお願いいたします。なお、在庫状況等により当日のお引渡しができない場合は折り返し連絡差し上げます。
当館では、電話でお知らせ頂いた本を準備し臨時カウンターでお渡しできる状態にしてその日の間保持することを「取りおき」と呼んでおります。これは、WebOPACを使って貸出し中の本に対し次の利用者として登録する行為を指す「予約」と作業の都合上区別する必要があるためです。
「取りおき」=書架にある本について、電話でリザーブすること
「予約」=貸出し中の本について、次の利用者としてネットで登録すること
一般的にはどちらも「予約」という言葉の範疇なので、この用語の使い分けは煩わしいとは存じますが、ご容赦の上よろしくお付き合いの程をお願いいたします。
臨時カウンターでの貸出しは、平日は20 名程度の方々に利用していただいている状況です。土日は60名程度で、時間帯によっては混雑の恐れもあります。混み具合によっては、6月2日付「入館停止期間中の利用サービスについて」にある新刊本やおすすめ本の展示・貸出し等を控えさせていただきます。新型コロナにかかる状況は流動的であるため、今後もそれによって図書館の運営方法が変更になることがあり得ますので、当ブログやHP等で最新の情報をご確認いただければと思います。
とにもかくにも、現在は図書の貸出し業務を継続しております。いろいろとご不自由をおかけしますが、なにとぞご寛恕を賜りましてご利用いただければと思います(特に平日は19時まで営業していますのでご検討を!)。
(文責:濱口寿夫)