宮城漆器展示替えのお知らせ
護佐丸歴史資料図書館歴史展示室からのお知らせです。
歴史展示室の宮城清製作漆器の展示替えを行います。
今回は
「春」をテーマに、
鳳凰、梅、藤、流水などが描かれた作品を展示します。
鳳凰は再生を意味し、
瑞祥(ずいしょう)の徴ともいわれ、新しい生命の誕生や芽吹きを表します。
また、藤の花には、奇跡や幸運を呼び寄せ、長寿や繁栄をもたらすという言い伝えがあり、春にふさわしい花ですね。
宮城清さんは羽の動き、風にゆらぐ花弁、水面に浮かぶ花の様子を螺鈿で表現します。
その美しさをご覧ください。
展示期間は4月29日(火)まで。
関連記事